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犬神家の一族 完全版 2006&1976 【初回限定生産3枚組】 [DVD]
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| ジャンル: | スポーツ・フィットネスBOXセット 外国映画BOXセット 日本映画BOXセット ミュージックBOXセット
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| セールスランク: | 20134 位
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| 参考価格: | ¥ 4,600 (消費税込)
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信州が産んだ製薬王・犬神佐兵衛が莫大な遺産を残して亡くなった。佐兵衛には母親の違う3人の娘、松子・竹子・梅子がいたが、なぜか遺言状には全財産を佐兵衛の恩人の孫娘・野々宮珠世に譲渡すると書かれていた。しかも珠世が財産を受け継ぐことができるのは、松子ら3人の娘たちのそれぞれの息子のいずれかと結婚することが条件だった。早速、珠世を巡って息子たちは争奪戦をくり広げ、ついには殺人事件が巻き起こる。遺言状を預かる法律事務所の依頼を受け、名探偵の金田一耕助は捜査に乗り出すのだが…。 76年に角川映画の第1弾として製作された『犬神家の一族』を市川崑が自らリメイク。だがプロデューサーの指示で、構図からカット割りに至るまで76年版をまんま踏襲。エンディングだけは大きく異なるが、このDVDで手軽に過去の作品が見られる現代で、なにゆえもう1度同じものを作る必要性があったのか、正直、理解できなかった。しかし金田一役の石坂浩二は年齢を感じさせないような役作りをしているし、30年前と同じ役で出演した加藤武と大滝秀治らもやはりいい味を出している。結果的には76年版の偉大さを再認識させることになっている。(横森 文)
市川崑監督の遺作がリテイクなのは残念・・・
本DVDには1976年版と2006年版の両方が収められている。市川監督フリークの岩井俊二によるミニドキュメンタリーも入っていて、お得感は満点。1976年版はもうシーンがそらで言えるくらいに観ている。まだ立ち見が可能だった映画館で、ムンムンした雰囲気の中で観たことは忘れられない。大人しい日本の観客が「ワー」とか「キャー」とか大騒ぎした邦画作品は本作と「八つ墓村(松竹版)」の2作くらいではないか。2006年の作品はリメイクというよりも「リテイク」である。ガス・ヴァン・サントがちょっと前にやった「サイコ」の方式と同じ。でも、この方法はあまり良い成果を生まないのではないか。どうやっても前作は超えられないのだから。市川監督自らがリテイクを試みても、残念ながら結果は一緒だった。石坂金田一や加藤武警部などの味わいは本当に懐かしかったし、市川演出の冴えも堪能できた。でも何かが足りないのだ。まず島田陽子の妖艶さ。これが松嶋菜々子には全く再現できなかったことが大きい。島田陽子の艶っぽさが3人の男たちを「その気」にさせるのであって、また野々宮家の後ろめたい感情も裏に隠した「陰」の出し方も比較にならない。松嶋菜々子が下手だとは思わないが、やはりオリジナルが凄いのだということ。加えて、いま石坂金田一を登場させる必要がどこにあったのか?ということも気になる。東宝版の市川作品「八つ墓村」での豊川金田一が気に入らなかったからだろうか。懐かしさとノスタルジーは違うものだ。これが市川監督最後の作品とは、本当に残念である。よい出来だからこそ、残念。この「切れ味」を他の作品で、他の役者で観たかった。これは「不満」ではなく、永遠に叶わない「願望」である。本作そのものは市川監督の魅力が満喫できる良作なので、ぜひ観てください。
良いとこ探し!?
1976版は画像が綺麗になり、何度も見た私にはちょっと違和感が…
2006版は松嶋奈々子が綺麗で、音がいいネ!!
目お閉じてヘッドホンでテーマ曲を聞いて下さいまし!!
2006版も捨てたものじゃない!!!
前作に比べて、ストーリーが胸にひっかかってこないのは何故だろう・・・・
原作はもちろん映画監督も同じなので、「新解釈」とならない限り同じ展開のはずなのに、前作と何か印象が違う。
俳優が違っているので、その方の解釈や、いわゆる役者としての魅力による違いもあるかもしれないが、それだけではないだろう。
前作に感じられた、一族と称されるまでの「犬神家」の巨万な富、その富を手に入れるまでの「裏」の姿、
そして庶民とはかけ離れた「一族」がゆえのプライドなど・・・・・・
なんといえばいいのだろう、「富」にとりつかれた人間の「傲慢さ」や「狂気」、その裏にある「物悲しさ」や「おろかさ」があまり感じられない。
一言で言えば、「どろどろさ」といえばいいだろうか。
これが感じられないので、松嶋菜々子が演じるはずの「純粋さ」が目立たない。
富司純子が演じている「母の想い」が生きてこない。
その結果・・・・・・・・何故リメイクされたのかが分からなくなる。
前作と同じ構図、同じカット割りであることに、プロデューサーはこだわったとのこと。
前作とは観る者の生活スタイル、時代背景、価値観が違っていることには、こだわらなかったのか?
映画作品には当然、描かれている時代と観る時代が違っているものは、多々存在する。
オリジナルの作品を時代を超えて鑑賞するのと、時代を超えてリメイクされた作品を鑑賞するのとは、その趣が全く違う。
そこにこだわって欲しかった。
いたって変わらない
原作読みました。オリジナルの映画観ました。リメイク版購入しました。
リメイク版を観た率直な感想・・・オリジナルと何が違うの?
てな感じです(汗)
緊迫感、カット割り、セリフ、殆どがオリジナルと変わらない。
まあ、言えるとしたら石坂さん、加藤さん、大滝さん、草笛さん、三条さん年取ったな?くらいですね(滝汗)
オリジナルのキャストは殆ど同じ役で出ています。
ビックリしたのは以外なキャストですかね。
那須ホテル主人:三谷幸喜(脚本家・劇作家・映画監督)
柏屋主人:林家木久蔵(落語家)
仙波刑事:尾藤イサオ(歌手)
左清:尾上菊之助(歌舞伎俳優)
男優・女優意外にもこんな分野の人達が出ています。
演技も上手です。
ただ、オリジナルでは三國連太郎、リメイクでは仲代達矢が可哀相です。
冒頭で寝たきりの状態で登場し、二・三分くらいしたら死亡。
後は写真だけ。
本当の意味でのゲスト出演である。
この意欲を新作に!
映画は娯楽だと思っているので、評論は言わない。楽しめればいい。市川ファンであり、横溝ファンである私にとって、宝箱に入る作品には違いない。ただ残念なのは、映像化されていない作品を取り上げて欲しかった。八つ墓村は胸のつかえが取れたし、本陣や迷路莊はぜひ市川監督の手で映画化して欲しい。犬神家は前作で完成されている。同じ思いのファンはきっと多いはず。
角川エンタテインメント
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